デアゴスティーニ

週刊 ゴジラをつくる

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デアゴスティーニ・ジャパンは、1954年に映画が封切された“初代ゴジラ”を、全高60cmのスケールで組み立てられるパーツ付きクラフトマガジン、週刊「ゴジラをつくる」を8月27日に発売する。

刊行号数は全80号。完成するとリモコンで操作でき、歩く、背ビレが光る、吠える、音楽再生などのギミック操作が楽しめる。

創刊号特別価格は490円(税込)で、第2号以降は通常価格1,843円(税抜)。

1/87のサイズで、全高は約60cm、全長は約90cm。外皮原型の制作と造形の監修は、日本を代表する怪獣造形作家で、ゴジラ造形の第一人者である酒井ゆうじが担当。
内部構造はRC模型を手掛ける京商とのコラボレーションで、「初代ゴジラにふさわしい重厚な動きとギミックを実現した」という。

吠えるサウンドは、映画からサンプリングして忠実に複製。歩行時は腕や首を動かし、尻尾を振りながら旋回も可能。歩行時に映画の中の足音を鳴らす事もできる。発光するのは背ビレで、口を開けて放射熱線音を発する。

毎号付いてくるマガジンは、「ゴジラクロニクル」、「ゴジラ大研究」、「西川伸司のゴジラ大解剖」、「ゴジラとその時代」、「ゴジラ・トリビア」、「ゴジラ・ギャラリー」、「組み立てガイド」の7つのテーマから構成。

数多くあるゴジラ作品の紹介、製作舞台裏など「ゴジラ」を深堀して紹介。「西川伸司のゴジラ大解剖」は、多くのゴジラ作品で怪獣デザインを手掛けた西川伸司が、イラストとコメントとともにユニークな視点でゴジラ怪獣を解説。「ゴジラトリビア」には、「ゴジラの鳴き声はどうやって作ったの?」、「ゴジラは飛べる?」といった情報が含まれるとする。

創刊号には初代ゴジラのスーツ制作に携わった開米栄三と酒井ゆうじの特別対談が収録された、スペシャルDVDが付属。ゴジラの動きやギミックの紹介映像も収録する。

また、創刊号~第15号の購読で、映画撮影が再現できる「銀座の街並みホリゾント(背景幕)」をプレゼント。「完成したゴジラとセットで撮影すれば思い出のワンシーンが再現できる」という。

なお、7月28日に幕張メッセで開催される「ワンダーフェスティバル 2019」と、8月24日・25日に幕張メッセ開催の「C3AFA TOKYO 2019」の2つのイベントに、完成版のゴジラを出展。ゴジラと一緒に写真が撮れるブースや、オリジナルグッズがもらえるキャンペーンも実施予定。

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